アイスワイヤーの詳細|最高品質の素材を特殊処理で仕上げています
アイスワイヤーを使用したアーシングキットには、ケーブルだけでなくパーツに至るまで素材から加工方法まで吟味したパーツが使われており、ただ単に『高額』なのではなく、スペックに裏付けされた性能を誇っています。
ケーブル:ハイエンドオーディオにも使用される最高品質
アイスワイヤーに使用されているのは、ハイエンドカーオーディオユースに開発されたハイエンドリファレンスパワーケーブルです。
- 高品質
- 高信頼性
- 長期安定性
という3つの優れた特性を確保しつつ、ディティールロスを排してもた透明感とパワー感、さらには空間的広がりも実現するケーブルとして高い評価を日本だけでなく海外でも受けている実績のあるケーブルです。
このケーブルは、240Aという大電流対応の最高クオリティを誇り、一般的なアーシングケーブルとは一線を画すものとなっています。
アーシングケーブルとしては最高品質と言っても過言では無い程の大電流でも使用が出来る専用ケーブルです。
さらに、ケーブルに・端子に特殊加工を施す事で、電気の流れをスムーズにしています。
液体窒素を使用し-196℃という超低温環境で24時間以上冷却することで、金属の原子の並びを整頓させる方法で電気の流れをスムーズにする事に成功しています。
極低温冷却処理と呼ばれる特殊技術は、宇宙開発、医療機器、発電所など様々な分野で活用されており、その技術を活用しています
端子:極低温冷却処理「Deep Freeze」を施した専用パーツ
アイスワイヤーを使用したアーシングキットに用いられる端子にも、アイスワイヤー同様に極低温冷却処理「Deep Freeze」がほどこされているので、電気に流れを阻害しません。
そして端子には、腐食による導電性ダウンを防ぐ金メッキ処理が、日本のメッキ職人によるs手作業によって施されています。
ボルト:アイスボルト(ICE BOLT)
ボディーアースを確保するために特殊なボルトを使用した専用品です。
取り付けの際に締め込むことで、ボディー側の塗装を剥がすように設計されている専用品です。
ボディー側の塗装を剥がすことで通電性を確保しています。
その特殊なボルトを、日本のメッキ職人による手作業のメッキ処理を施し、アイスワイヤーと同じく極低温冷却処理「Deep Freeze」を施しました。
アイスワイヤーを使用したアーシングキットと同時に使用することによって、電気の流れるウィークポイントとなっている部分のブラッシュアップが可能です。
アイスエクステンション:アースポイントを追加するためのバスバー
電流制御センサーを通してアースポイントを追加するためのバスバーとして車種ごとに設定しています。
最近は充電制御センサーが備わっている車種も多くあり、そのゲートを通さずにアースケーブルを追加した場合、センサーの誤動作によるバッテリー上がりのトラブルなどが発生してしまいます。
そのために、車種によっては配線を加工するなどしてアースケーブルを交換する必要がありましたが、
このアイスエクステンションの登場により、ゲートを通る前にボルト・ナットを設置することが可能となりました。
アイスエクステンションによって、アイスワイヤーを接続することが容易となり、ハイカレントアーシングでアクセルレスポンスの向上やエンジン音の静寂化に貢献します。
グリス:アイスグリス(ICE GREASE)極低温処理済み銅粉入り専用品
グリスに至るまでこだわり抜いているのがアイスワイヤーを使用したアーシングキットです。
アイスグリス(ICE GREASE)は通電性の向上を目指し、アイスワイヤーと同じく極低温冷却処理「Deep Freeze」製法で開発されました。
極低温処理済みの銅粉が入った接点誘導剤です。
車両のバッテリーターミナルやカプラーなどの接点に塗布することで電気的なロスを少なくします。
接点について
ヒューズやバッテリー・コネクター接点での電気的ロスは少ないもののゼロではありません。
コネクターや端子のクリーニングや接点誘導剤の使用による電気的ロスの停電はポピュラーな方法で、古くから色々なメーカーが接点誘導剤を開発してきた歴史があります。カーユースとして塗布する箇所は数え切れないほどあります。
(例)
- イグニッションコイル
- コンピューターのカプラー
- メインハーネスのカプラー
- センサーカプラーなど